メタボリック症候群と生活習慣病には玄米植物食がオススメ
「食事療法によるダイエット」というと、栄養バランスを考えながら、摂取カロリーを抑える必要があるため、献立を考えるのも一苦労、また食欲との戦いを考えると、相当の根気と覚悟が必要です。それがストレスとなり、ダイエットを継続するのが難しいと断念してしまう人も多いのではないでしょうか。一日30品目を摂取することが理想と言われているのも、白米を主食にした場合、欠けてしまいやすいビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養を補うためだという考え方も出来ます。
一方、玄米を主食にする場合は、玄米そのものがバランスの良い食べ物なので、非常にシンプルな献立で食事全体の栄養バランスをとることができます。玄米にわずかに不足する栄養素は、副食で簡単にまかなうことが出来ます。(海草・各種野菜・大豆製品・ゴマなど)
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